手掌多汗症って薬で治せるの?

手掌多汗症でお悩みの方に効く薬はあるのでしょうか?

 

手掌多汗症の人は、手の汗腺が人よりも多かったり、また手汗を気にしすぎるあまりに手汗をかいてしまいます。

 

手の汗はなかなか抑えにくく、しかも目立ちやすいので気になるのも無理ありません。手汗に限らず、汗を抑える薬として、ボトックス注射というのがあります。これはボツリヌス菌という菌を使って、汗を抑える方法です。

 

汗を止めたい部位に直接注射を打って、ボツリヌス菌を汗腺内に入れていきます。これをすれば、一定期間は汗が全く出ずに、快適に過ごせるでしょう。

 

ただし、ボトックス注射にはデメリットもあります。それは、注射をするときの痛みです。

 

普通の注射と違い、とても痛みを感じやすくなっています。しかも、何箇所かに打たないと効果がないので、痛みを多少我慢しなければなりません。

 

手のひらの場合、個人差はありますが20〜30箇所にも打たなければなりません。指先など敏感な所にまで打たなければなりませんので、負担がかかってしまいます。手のひらは表皮麻酔がききにくい部位ですので、余計に痛みを感じてしまいます。

 

しかし、本当に手汗を抑えたくて、どうしようもない位悩んでいるのなら、痛みなんて大した事ないのかもしれませんね。ボトックス注射の効果には定評があり、手以外にも脇や背中などにも広く使われています。

 

ちなみに効果の続く期間は個人差があるようで、半年〜1年位はもつようです。持続させたい場合は、効果が薄れてきたなと感じたタイミングで再度注射を打てば、また長続きします。

 

少しの痛みを我慢して、汗が抑えられるのであれば、手汗の悩みを解決する方法の1つになるでしょう。